和歌山カレー事件 林真須美死刑囚の長男<後>婚約は破談に

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「5月に母親と面会したんですが、今までそんな姿を見せることはなかったんですけど、死刑が執行されるんじゃないかという不安めいた感じが出ていましたね」

 そう語るのは、1998年7月25日に起きた和歌山カレー事件で逮捕され、死刑判決を受けた林真須美死刑囚の長男である。

 林さんは母親の無実を訴えるため、積極的にSNSなどを通じて発信を続けている。

 今年31歳になる林さんは、両親の逮捕により、一般の人間が垣間見ることはない日常を強いられてきた。

「事件当時、私は小学校4年生で、養護施設に入れられたんです。暴力はもちろん、ポイズンというあだ名をつけられたり、職員からはカエルの子はカエルなんて言われたこともありましたね」

 施設での生活は、自分にふりかかる悲劇ばかりでなく、信じられない現実とも出合った。

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