福田和子事件<前>幼少期は母親と裏山の防空壕で暮らした

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「崩れそうな家がいくつも立っているって話だよ。小さい頃に親から行ったら駄目だと言われた場所だから、行ったことがないんだけどね」

 松山ホステス殺人事件の犯人・福田和子(2005年に獄中死=享年57)。時効の3週間前に逮捕されたことで、ワイドショーなどで盛んに報じられたこともあり、今も女犯罪者の記憶は多くの人の心に刻まれていることだろう。

 彼女が事件を起こしたのは、1982(昭和57)年のことだった。

 愛媛県松山市内のキャバレーのホステスをしていた和子(当時34歳)は、市内のマンションで口論となった同僚のホステスを絞殺し、姿をくらました。それから15年にわたる逃亡生活がはじまるのである。

 私は彼女の生い立ちが気になり、故郷を訪ねた。松山市で生まれた彼女は、両親の離婚後、同県川之江市(現・四国中央市)で育った。その後、母子で今治市にも暮らした。

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