大阪パブ経営者メッタ刺し 看板娘に入れあげた56歳の狂気

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 なぜ、それほど強い殺意を持って襲われなければならなかったのか。

 大阪市北区のカラオケパブ「ごまちゃん」で11日午後、経営者の稲田真優子さん(25)が殺害された事件。大阪府警曽根崎署捜査本部は18日、機器メンテナンス会社に勤めるエンジニアの宮本浩志容疑者(56=兵庫県西宮市)を殺人容疑で逮捕した。

 稲田さんは2016年から昨年7月まで、JR天満駅近くのカラオケバーで働いていた。宮本容疑者はその店の常連客だったが、今年1月18日に稲田さんが自分の店をオープンさせると、「ごまちゃん」に通い始めた。

「しつこく言い寄ってくる客がいて、困っている。しょっちゅう電話がかかってくる」

 稲田さんは、周囲にこう不安を口にしていたという。

 14日、遺体となって発見された稲田さんは血まみれで、あおむけの状態で倒れていた。店内に荒らされた形跡はなく、売上金とみられる現金と稲田さんのスマホが残されていた。遺体には鋭利な刃物で切り付けられた傷が首や胸に数十カ所あり、胸の傷は肺を貫通していたことから、犯人は相当な殺意を抱いていたとみられる。

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