広島と三重で発生「精液ぶっかけ事件」の理解不応 女子高生の靴と新婦の下着に付着させ御用
広島県の高校教師と三重県の自治体職員が、女子生徒の靴と新婦のブラジャーにザーメンをぶっかけ、逮捕された。
広島市西区の勤務先の県立高校で、下駄箱に置かれていた女子生徒の靴に体液をかけたとして、同校教諭の尾茂田浩輝容疑者(28)が11日、器物損壊の疑いで広島県警広島西署に逮捕された。
尾茂田容疑者は昨年11月12日の授業中、人けのない下駄箱で女子生徒が通学に使っていた左足の靴に精液をかけ、唾液を付着させた。この女子生徒は、尾茂田容疑者が担任するクラスの生徒ではなかった。
「下駄箱に扉はついておらず、誰が履いている靴か分かり、簡単に取り出せた。精液の他にも靴の底が唾液で濡れていたことから、ベロベロとなめていた可能性もある。一昨年秋ごろから何回も同じようなことがあり、被害者は5人以上おり、すべて女子生徒でした。犯行時間が授業中だったことから、玄関付近を出入りできるのは教師しかいないということで特定した」(捜査事情通)