【チャンピオンズC】武豊困惑 外国人ジョッキーに潰されコパノは⑦着

公開日:  更新日:

「ムダな脚を使わされて……。ホント、意味が分からない」

「言いたいことは山ほどあるけど……。でも、勝負だから仕方ない」

 これはコパノリッキーに騎乗した武豊の弁。レース後、珍しく怒りを抑え切れない表情を見せていた。

 レースは行く構えを見せたコーリンベリーを内から制して先頭に立とうとした矢先、1コーナーの入り口で外からボウマン騎乗のクリノスターオー、パートン騎乗のガンピットが先行争いに加わり、一気に流れが速くなった。2F目のラップは何と10秒7。これでは直線で失速したのも無理はない。

「せっかく隊列が決まったのに、ムダな脚を使わされてしまった。あそこで下げるわけにもいかないしね。結局、競りかけてきた2頭は⑮⑯着でしょ。ホント、意味が分からない」と困惑した様子で話し続けた。

 ファインプレーを見せたサンビスタ騎乗のM・デムーロ、ルメール騎乗のノンコノユメが②着に入り、外国人ジョッキーがワン・ツー・フィニッシュを決めた。しかし、ブービーとしんがりも外国人ジョッキーとは何とも皮肉な結果である。

 ただし、コパノの敗因はそれだけではない。

 前走の交流GⅠJBCクラシック勝ちは単騎逃げの形。競りかけてくる馬がいなかったのだ。

「いつもと違う流れだったせいか、一回も手前を替えなかった。弱点が出てしまったね」

 名手もこの事実を認めており、この先の課題が浮き彫りになった一戦でもあった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の競馬記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    毒づきがアダに…和田アキ子"平成ラスト紅白"落選は当然か

  2. 2

    また仰天答弁…桜田五輪相は地元も見放した“柏の出川哲朗”

  3. 3

    豊洲市場開場から1カ月…腐敗臭に続きの床が「穴」だらけ

  4. 4

    “原爆Tシャツ”波紋のBTS 「紅白落選」の影響と隠れた本音

  5. 5

    BTSと東方神起は紅白落選…TWICEだけが残ったワケ

  6. 6

    宮沢りえホクロ取って正解? 鑑定歴25年の占い師に聞いた

  7. 7

    日米野球で打率4割 SB柳田“33歳でメジャー挑戦”の現実味は

  8. 8

    キムタクと2ショット解禁 コウキ操る静香のシタタカ戦略

  9. 9

    原爆Tシャツ、ナチス帽…「BTS」日本への“本格進出”は白紙

  10. 10

    鼻を突く生臭さ…豊洲市場の内外で漂い始めた「腐敗臭」

もっと見る