• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

【チャンピオンズC】来年に夢をつないだノンコノユメ

関東馬②③④着の快挙

 4連勝で臨んだ3番人気ノンコノユメは猛然と追い込むも②着まで。06年アロンダイト以来の3歳馬Vを狙ったが、1馬身半届かなかった。

 それでも、この走りは大健闘。来年へと視野が広がる好走だったといえる。4角15番手からロスのない最内をスルスルと伸び、ダート馬としては小柄な452キロの体の持ち主とは思えない快走。しかも、ここ3戦の軽い馬場とは違い、パサパサの力のいるダートでのもの。展開に助けられたのを差し引いても、歴戦の年長馬と初対戦で結果を出すのだから、これはもう“本物”と言っていいだろう。

 また、②~④着は関東馬が立て続けに入線。ノンコもそうだが、③着サウンドトゥルー、④着ロワジャルダンは秋に重賞を勝ったばかりの新興勢力組だ。

 関東馬の出走は昨年のゼロから5頭に大きくジャンプアップ。ダート界は長らく関西馬が席巻していたが、関東馬の5頭出しはイーグルカフェが勝った02年(①②④⑦⑩着)以来のもの。質も量も近年とは明らかに違い、こうなると来年もさらに勢力図が変わってきそうな様相だ。

 これはダート界だけの話ではない。

 振り返れば、今年はドゥラメンテが2冠を制したのを筆頭に、ここまで関東馬はGⅠで5勝②着7回③着7回と、延べ19頭が馬券に絡んだ。あとGⅠ3戦を残して昨年と同じ数字に並んだのだ。

 その前の13年は延べ14頭なのだから、着実に関東馬が巻き返してきているのは認識すべき。

 GⅠシリーズで“冬のボーナス”をゲットするなら、関東馬は絶対に絡めておいた方がいい。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の競馬記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    作家・中村文則氏が警鐘 「全体主義に入ったら戻れない」

  2. 2

    高プロの仰天デタラメ実態「年収1075万円以上」に根拠なし

  3. 3

    9歳女児が下敷きに “違法建築ブロック塀”誰が有罪になる?

  4. 4

    神戸市64歳職員が1日3分の“中抜け”で厳罰減給になったワケ

  5. 5

    菅長官が“枚方市”を誤読し大炎上…被災自治体「抗議した」

  6. 6

    米朝会談後に「空白の8時間」 金正恩は何をしていたのか

  7. 7

    消防士の腕で眠る赤ちゃん…写真が急拡散したそのワケとは

  8. 8

    原発再稼働で二枚舌 新潟県知事にくすぶる“選挙違反”疑惑

  9. 9

    “大口”止まらず…本田圭佑が「結果にコミット」と独演会

  10. 10

    父の遺体をBMWに乗せて埋葬…ナイジェリア男性に非難殺到

もっと見る