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【京成杯】伏兵プロフェットV

クラシックに向けてどこまで成長できるか

 中山の京成杯は5番人気の伏兵プロフェットが好位抜け出しでV。短期免許の鞍上・フォーリーは日本での重賞初制覇となった。

 プロフェットは池江厩舎のハービンジャー産駒――。これは昨年の勝ち馬ベルーフと全く同じ組み合わせ。

 そのベルーフはというと、クラシックは皐月賞⑫着、ダービー不出走、菊花賞は0秒6差⑥着。期待ほどの成績を残すことはでき
ず、きのうの日経新春杯でも0秒4差⑤着まで。心身ともに成長が待たれる現状だ。

 では、今回のプロフェットはどうか。

 レースは前半3~5F通過が36秒6―49秒0―61秒8のスロー。立ち回りのうまさが問われる展開で[4][5][3]と好位からロスなく運べたことが大きかった。

 もちろん、このレースができたのも、センスの高さがあったからこそ。しかし、勝ちタイムは2分1秒4。土曜の未勝利が2分1秒7だから、時計的には高い評価を与えられない。

 となると、クラシックを狙えるかは、今後の成長にかかっている。

 そこは名門・池江厩舎だ。これで重賞は通算53勝目、11年連続でのV。今年も“例年通り”の好スタートを切っている。ハービンジャー産駒を扱うのも2年目となれば、成長曲線に合わせた調整の精度がより高まるに違いない。

 賞金的にはクラシックの切符をゲット。名伯楽の手腕でビッグタイトルに導くか。

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