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【東京新聞杯】奇襲成功!スマートレイアー逃げ切り

1番人気ダッシングブレイズは競走中止

 一方、東京新聞杯はきさらぎ賞とは対照的に波乱の決着。紅一点の5番人気スマートレイアーがまさかの逃げ切り。②着エキストラエンド(6人)、③着マイネルアウラート(10人)で3連単は35万3160円だった。

“奇襲成功”といったところか。

 逃げ馬不在のメンバー構成。好スタートを決めたスマートレイアーはデビュー以来、初めてとなる逃げの手に出た。
 前半3~5F通過は36秒0―48秒4―60秒6。マイル重賞としてはかなり遅いペースに持ち込んだ時点で勝負あった。

 さらに、直線半ばではアクシデントも。

 1番人気のダッシングブレイズがインの狭いスペースを狙ったところ、内ラチに接触。鞍上の浜中が落馬し、競走中止してしまった。

 スタンドのファンの悲鳴を横目にスマートは悠々と2馬身差をつけて逃げ切り。ハナに立って上がり3F33秒5でまとめたのだから、後続はひとたまりもない。

 2番人気ダノンプラチナも上がり33秒0で猛追したが、③着とは頭差の④着が精いっぱい。ま、こちらは海外遠征帰りでプラス11キロの余裕残しだったことを思えば、及第点か。

 勝ったスマートはこれで重賞2勝目。展開面の利が大きかっただけに、手放しで評価できないとはいえ、年齢を重ねて自在性が出てきた点は好材料。ヴィクトリアマイルに向けて収穫はあった。

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