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【フェブラリーS】また②着ノンコノユメ

これは追い込み馬の宿命か

 懸命の追い込みも届かず……。1番人気に支持されたノンコノユメは、チャンピオンズC②着に続いての銀メダルに終わった。

 前日にまとまった雨が降り、馬場状態は“重”発表。後ろからでは厳しいコンディションになっていたが、レースはコーリンベリー、モンドクラッセ、コパノリッキーらが先手を主張。2F目から一気にペースアップして、前半3F34秒1―58秒4の猛ラップが刻まれている。

 先団馬群がギュッと固まっている中、ノンコはその後ろでじっくり脚をためた。展開的にもはまった感じがあり、直線では満を持して大外へ。

 いくらかエンジンがかかるのに時間を要したようにも見えたが、上がり3Fは極限ともいえる34秒7! ダートではこれ以上は望めない末脚を繰り出した。

 しかし、先に抜け出したモーニンの背中はかなり遠く、1馬身4分の1差まで詰めるのが精いっぱい。GⅠは甘くなかった。

 良馬場なら結果は違ったかもしれない。が、これも追い込み馬の宿命か――。それでも青竜Sに続き、東京ダート千六で上がり34秒台をマークしたのは立派。力は存分に示したといえよう。

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