【小倉大賞典】マツパク厩舎アルバートドック イン強襲

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 GⅢ小倉大賞典を制したのは2番人気アルバートドック。鞍上の川田はまさに渾身の騎乗を見せた。

 アルバートドックが所属する松田博厩舎は今月末で定年のために解散。まだ今週の開催は残っているものの、実質的にこの馬が重賞Vのラストチャンスだった。

 先々週までの時点で川田は924勝。そのうちちょうど100勝を挙げていたのが松田博厩舎である。一番多く勝たせてもらっていたうえに、ハープスターなどで重賞を11勝している。

 当然、川田はローカル重賞でも気合満点でレースに挑んだはず。だからこそ、渾身のイン強襲、差し切りVが決まったのかもしれない。

 レース後、男泣きしていたように“愛弟子”にとってはいい恩返しになった。これでマツパク厩舎は通算799勝。最終週でメモリアルVを達成して、花道を飾る可能性もあるだろう。

 マツパク厩舎だけでなく、今週で橋口弘師も含めて3人のトレーナーが引退。ラストウイークの勝負がかりには注目が必要だ。

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