桜花賞に続いて人気を裏切ったルメール・サトノの巻き返しはあるか

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 またまたファンの期待を裏切ったのがルメールだ。

 桜花賞は単勝1・5倍のメジャーエンブレムで④着。そして皐月賞でも2・7倍のサトノダイヤモンドで③着。2週連続でクラシックの1番人気に騎乗しながら、勝ち星どころか連対にさえ至らなかった。若手ジョッキーならいざ知らず、ルメールが人気で緊張しすぎるわけではないだろうが、実は勝ちまくっているイメージとは裏腹に、GⅠでの成績は上がっていない。

 これまでのGⅠ6勝で1番人気は2頭だけ。3番人気が1頭。あとの3勝は全て4番人気だ。

 ちなみに、1~3番人気のGⅠ成績は〈35615〉、勝率・103、連対率・276。対して、M・デムーロは〈103214〉で勝率・345、連対率・448。GⅠの人気馬ではライバルに大きく劣っている。

 別掲のように、M・デムーロが昨年同様に騎乗停止を食らったが、ルメールもどこか似ている。昨年も1番人気、それも“サトノ”の冠名のクラウンで⑥着。次のダービーでは3番人気で③着が精いっぱいだった。

 今年のサトノダイヤモンドがきさらぎ賞から直行したのは、ダービーを見据えて池江師がローテーションに余裕を持たせていたため。果たして、その思いに応えて昨年の雪辱はなるか。そして、思うほど結果が出ていないGⅠの人気馬で巻き返せるのか――。ダービーは名手の手綱さばきに再度、注目だ。

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