【宝塚記念】ドゥラメンテ敗れる ゴール後に下馬

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これが海外遠征帰りの難しさなのか

 これが海外遠征帰りの難しさなのだろう。

 宝塚記念で1番人気に推されたのは昨年の2冠馬ドゥラメンテ。道中は馬群でもまれ込む厳しい形から、最後は外に進路を見つけて猛追したものの、差し切るまでは至らずに②着止まり。さらに、入線後は鞍上がすぐに止めて下馬、馬運車に乗せられた(診断は左前ハ行)。

「ゴールを過ぎたところでつまずくような感じでノメって気にしていたから下馬したんだ」(M・デムーロ騎手)

 同日中に栗東トレセンに移動し、経過観察されることに。また、世界の大舞台、凱旋門賞への出走が白紙となったことも、オーナーサイドから発表された。

 そのドゥラメンテを管理しているのは堀師。安田記念では同厩舎に転厩後、負け知らずの7連勝を飾り、年度代表馬にまでなったモーリスが、香港遠征帰りで同じく1番人気を集めながら②着に終わっている。そんなトレーナーは宝塚記念前にはこう話していた。

「海外の目標のレースでは一定の結果を出せるところまで精度は高まっているのですが。帰ってきた後、日本ではパフォーマンスが発揮できないというのがひとつの大きな課題で、そこに取り組んでいるところです」

 今や関東だけでなく、日本のトップトレーナーになった師の手腕を持ってしても、帰国初戦はやはり難しいということなのか――。

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