【プロキオンS】ノボバカラに運も味方する

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千四のスペシャリスト

 一方、中京で行われたプロキオンSではノボバカラがV。

 千四ならお任せあれといったところだろう。

 ノボはデビューから今年3月までは千六~千八を主戦場に。そんな中でGⅢユニコーンS②着など一定の成績を挙げてはいた。しかし、古馬との混合戦では連続③着などもあり、勝ち星からは遠ざかることに。

 そこで陣営は距離を縮めて千四にシフト。いきなり3月中京の準オープンで惜敗続きの鬱憤を晴らすと、その後はオープン特別・コーラルS、交流重賞のかきつばた記念まで3連勝を決めた。

 千二の前走・北海道スプリントCこそ②着に敗れたが、再度、千四に戻したプロキオンS勝ち。これでこの距離は4勝目となった。

JBCスプリントが今年は条件好転

 そんな7Fのスペシャリストに今年は運も向いている。千四ダートのGⅠは中央では施行されておらず、地方競馬でもない年が多い。11月3日に行われる交流GⅠのJBCスプリントも、一昨年の盛岡、昨年の大井では千二だった。それが、今年は川崎開催ということで、得意の千四で行われるのだ。

 管理する天間師もレース後にこう語った。

「この後は一息入れて、(9月の)テレ玉杯オーバルスプリントからJBCへ行きます」
 同時に「両方に乗れる騎手も探します」とも。

 M・デムーロとは3戦3勝と抜群の相性だが、デムーロには重賞7勝でJBCスプリントを狙うお手馬ダノンレジェンドがいるため。ノボにとってはまさに“きのうの友はきょうの敵”になりそう。とはいえ、秋の大舞台が楽しみになったことだけは間違いない。

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