【中京記念】中京開催20勝で断トツ〝神ってる〟福永ロードを一気の追い込み

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ガリバルディ重賞初V

 中京で行われた「サマーマイルシリーズ」の第1戦、GⅢ中京記念は福永鞍上のガリバルディが制した。

 今年のプロ野球が広島カープなら、先週の中京競馬で“神ってる”のは福永だった。

 まずは土曜。1RでいきなりオープニングVを決めると、2Rも連勝。そして午後は7、10Rと勝ち星を重ねて、メーンの桶狭間Sでも勝利し、計5勝の固め打ち。

 その勢いは日曜も止まらなかった。圧巻は後半だ。7R、8R、そして特別1番手の渥美特別と立て続けにモノにし、迎えたのがメーンの中京記念。道中は後方でじっくり脚をためて直線は外から鋭伸。最後は完全な勝利態勢をつくっていた②着ピークトラムを、まさに計ったかのようにゴール直前でかわしてのフィニッシュだ。オープン特別で3連敗していたパートナーを古馬になってから初めての重賞挑戦でVに導いたのだから、ジョッキーの勢い以外の何物でもない。

やることなすことがドンピシャ

 結局、土日で9勝の大爆発。勝った馬の人気を見れば1番人気での勝利は2頭だけで、中京記念は7番人気だから、まさに“神っていた”。

 その9勝中、6勝は芝でのレースだった。中京最終週は内めの荒れが目立ち、トラックバイアスによって外からの差しが目立っていた中、福永だけが“Vロード”を知っていたかのように、鮮やかな差し切りをバシバシと決めていた。

「(いっぱい勝って)この後、気をつけます(笑い)」

 レース後には冗談も飛び出した福永は、もちろん、この開催リーディングを獲得。計20勝は新装中京の夏開催で、歴代最多勝である。今週から始まる本格的な夏競馬は札幌に参戦。まずは第1ラウンドを最高の形で締めることができたことだけは間違いない。

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