【函館2歳S】指揮官不在でも勝ち鞍量産の矢作厩舎

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レヴァンテライオン快勝で逆転トップに

 一方、函館2歳Sは矢作厩舎の(外)レヴァンテライオンがV。世代初の重賞ウイナーとなった。

 レースは前半3F33秒5の流れを3番手で手応え良く追走。直線入り口で先頭に立つ横綱相撲で、1番人気モンドキャンノの追撃を半馬身差退けた。勝ちタイムの千二1分9秒2はレコードのおまけ付きだ。

 この勝利で矢作師は今年の函館5勝目に。先週終了時点では4勝で3厩舎が横並びの中、②着の差で2位。重賞制覇で逆転のリーディング獲得となった。

 先週の矢作厩舎は中京でも日曜2Rでハナズレジェンドが勝って、今年の勝ち星を「37」まで伸ばした。2位の音無厩舎に10勝差をつけて、全国リーディング首位を独走している。

 数だけでなく中身も濃い。JRAの重賞勝ちこそ今回の函館2歳Sのみだが、3月にはドバイターフ=リアルスティールで念願の海外GⅠ初制覇を成し遂げ、さらに、今月13日には師の地元である大井で行われた交流GⅠのジャパンダートダービーもキョウエイギアで制している。

トータルでは2位の音無厩舎に10勝差の快走

 矢作師はJDダービーの勝利後に自身が前立腺がんを患っていることを公表した。現在は治療のため不在だが、その間もここ2週で5勝と勝ち星を量産。さすが、リーディング常連の厩舎力だ。

 今年初の2歳重賞を制して勢いは増すばかり。まだまだ首位独走は続きそうだ。

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