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【エルムS】リッカルドにあって他の人気馬になかった〝使っている強み〟

 札幌で行われたダート重賞のGⅢエルムSは7番人気の低評価だったリッカルドだった。

 終わってみれば、“サプライズ”な勝ちっぷりだ。リッカルドはオープン初戦が重賞初挑戦という状況下。それが抜群の手応えで4角手前から外めを進出の横綱相撲だ。最後はきっちり競り勝ったのだから、正直、驚きの重賞Vといえよう。

 もちろんこの内容だからリッカルド自身が力をつけているのは確かだろうが、他にも勝因を探せば、使っている強みがあったことかもしれない。

 ダート中距離路線で直近の重賞は5月の平安Sが最後。その後は6月に地方交流のGⅠ帝王賞などはあるものの、いわば今は“空白期間”。重賞実績馬にこのエルムSは是が非でも取りにいくというよりも、秋の重賞戦線や“JBC”をはじめとする大舞台へのステップとすることも多い。

 実際に格下馬に②着と競り負けたクリノスターオーやロワジャルダン、ジェベルムーサと重賞勝ちのある馬は揃って今回が休養明け。逆にリッカルドは7月に福島で準オープンを勝ち上がってきた。使っている強みと、勢いを最大限に生かした形である。

 これは夏競馬後半や、秋競馬開幕直後などでよくあるパターン。頭に入れておきたい。

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