【北九州記念】バクシンテイオー突き抜けた

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今年〈6012〉小倉で勝つ秘訣は〝しがらき〟

 小倉で行われた「サマースプリントシリーズ」第4戦の北九州記念を勝ったのも堀厩舎。バクシンテイオーが重賞初制覇を決めた。

 この重賞勝ちにも厩舎力が表れていると言っていいだろう。

 小倉は東西で分ければもちろん、西のローカル競馬場という扱い。関東勢は出走数自体がハナから少ないのが普通だ。しかし、その普通にとらわれないのがこの堀厩舎である。

 北九州記念を含めた先週終了時点で、今年の小倉開催リーディングでは関西トップステーブルのひとつ、藤原英厩舎と並んでトップの6勝。②着の回数の差で順位こそ2位だが、〈6012〉でナント、勝率・667。まさにピンポイントで勝負に出て、実際に勝っているところが凄い。

 さらにその勝ち鞍を挙げた馬たちの調整過程をみると、興味深いところがある。きのうのバクシンテイオーもそうだが、栗東近郊のノーザンファームしがらきでの調整を経て小倉入り。そして競馬場で調整し、結果を出している。

 そう、小倉で出走する際には美浦で調整することはなく、多くの関西馬が利用している“しがらき”を使って勝ち星を積み重ねてきたのだ。

 勝つための最善策は何なのか。それまでの成績に満足することなく、深謀遠慮で考えに考え抜いた結果が、この北九州記念勝ちにもつながっていたということ。常に進化を続けるところが、トップステーブルたるゆえんである。

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