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トップジョッキー五者五様 【福永】

“役者が違う”といったところか。新潟では福永が土、日メーン制覇で存在感を示した。

 WASJにアメリカ代表で参加予定だったエスピノーザが書類の不備で来日中止。福永は関西4位で補欠1番手だったものの、新潟での騎乗を優先させた(岩田が繰り上がり)。

 それだけ“脈あり”な騎乗馬が揃っていたし、モチベーションも高かったのだろう。土曜はいきなり1、2Rを連勝。メーン・BSN賞のピオネロでも、きっちり1番人気に応えている。

 さらに、日曜はサブメーンの朱鷺Sを7番人気ペイシャフェリスで勝つと、勢いそのままに新潟2歳Sでテン乗りのヴゼットジョリーを先頭ゴールに導いた。

 傑出馬不在の大混戦の中、道中は馬混みで折り合いをつけて、ロスなく外にエスコート。さすがトップジョッキーの腕が冴え渡った。

 昨秋のスワンSで落馬負傷したことにより、今年は2月から始動。それもあってクラシックでは騎乗馬に恵まれなかったが、ここにきて遅れを取り戻す活躍ぶりだ。

 7月の中京でも開催20勝に到達するなど、サマーシリーズは収穫大。秋GⅠではWASJ組に代わって、主役の座を狙う。

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