• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

【天皇賞】エイシンヒカリ「優等生すぎた」(武豊)

自身初の連敗

 快勝のモーリスとは対照的に“?”のつく敗戦になってしまったのが2番人気のエイシンヒカリだった。

 絶好の1番枠からハナに立つ競馬。道中で外から昨年の覇者ラブリーデイにマークされたが、流れは理想的になった。

 前半3Fは36秒9、5F通過は60秒8。これらの数字は過去10年で最も遅いものだ。前日の土曜が昼すぎまで稍重で、パンパンの良ではなかったにしても、相当に緩い流れをつくりだしていた。

「折り合いは、つきすぎるくらいついてました」

 そう話したのは武豊。だが、直線では追えども追えども伸びるシーンはなく、無抵抗のままで⑫着と大敗した。

 勝つ時は鮮やか、負ける時はあっさり……は逃げ馬の宿命だが、これでエイシンは前走の英GⅠプリンス・オブ・ウェールズSに続いての敗戦。デビュー以来、初めて連敗を喫したことはファンにとって多少、気掛かりになってくる。

 ただ、これまでを振り返れば、初のオープン勝ちだったアイルランドTは同じ東京二千で前半5F58秒2での逃げ切り。昨年6月のエプソムC、10月の毎日王冠とJRAでの重賞2勝も前半5F59秒台での逃走V。きのうはスローすぎた感もある。

「昨年(の天皇賞)はエキサイトしすぎ。今回は優等生すぎました」との言葉も、レース後の武豊からは聞かれた。

 今後は“ラストラン”となる香港カップで連覇を狙う。昨年とローテーションも同じだ。

 絶対王者モーリスと再び顔を合わせることが濃厚だが、本来のよどみのないスタイルでの“ガチンコ”対決で、巻き返しを期待してみたい。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の競馬記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    オリラジ中田が消えたワケ…妥当すぎる正論コメントがアダ

  2. 2

    嘘で嘘を塗り固め…加計理事長に逮捕の可能性はあるのか

  3. 3

    被災者よりも総裁選…安倍首相「しゃぶしゃぶ夜会」のア然

  4. 4

    懲りない昭恵氏がヒタ隠す「総理の妻として言えないこと」

  5. 5

    視聴率は歴代最低…AKB48総選挙が描く“下降曲線”の危機感

  6. 6

    コロンビアに勝利も…釜本氏は攻撃停滞と決定機ミスに注文

  7. 7

    今井美樹に続く批判 20年たっても解けない“略奪愛”の呪い

  8. 8

    総選挙でトップ3に入れず…AKBは“本体”弱体化が最大の課題

  9. 9

    手越はブログ炎上、女性には嫌がらせ…NEWS未成年飲酒の余波

  10. 10

    松本伊代&早見優 80年代アイドル歌謡ショーの隠れた需要

もっと見る