第3次競馬ブームの兆し ひと足先に景気回復

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GⅠ売り上げ大幅増が続く

 70年代にハイセイコーで盛り上がった時代が第1次競馬ブームなら、芦毛の怪物オグリキャップの登場が第2次。そして今、もしかすると、第3次競馬ブームがやってきているのかもしれない。

 先週で終了した今年の中央競馬。総売り上げは約2兆6700億円、対前年比は103・4%でこれで12年から実に5年連続での売り上げ増になった。

 特に顕著だったのがGⅠだ。平地GⅠは22鞍あったが、有馬記念は2年連続の400億円オーバーで約449億円。前年比107・9%など、16鞍が前年比プラスの売り上げに。しかも宝塚記念の114・9%など、6鞍が10%以上の大幅増にもなっている。

 今年は海外競馬発売元年でもあり、凱旋門賞では約41億円を売り上げるほど関心を呼んだ。さらには16年ぶりの女性ジョッキー、藤田菜七子もデビュー。そして古馬GⅠ戦線ではキタサンも盛り上げてくれた。

 ともあれ、アベノミクスの恩恵が全く感じられない中、競馬は売り上げがどんどん伸び、ひと足先に“景気回復”がなってきている現状。来年もこの傾向は続きそうだ。

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