【京成杯】コマノインパルス重賞初V

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浮き彫りになったレイデオロの〝強さ〟

 皐月賞と同じ舞台で行われた3歳重賞の京成杯は1番人気コマノインパルスが差し切り。重賞初制覇でクラシックの切符を掴んだ。

 逃げたメリオラがつくったペースは前半5F61秒6のスローに。これを道中は最後方で構えて3コーナー手前から徐々に進出。外、外からまくって坂下で先頭に並びかけると、力強く抜け出してきた。

 スパッと切れる感じはないものの、バゴ産駒らしい持続力のある末脚。それを鞍上の田辺が存分に引き出してみせた。

 コマノはここまで二千メートルばかりで3戦して①②①着。唯一の敗戦が前走の葉牡丹賞だ。

 この時の勝ち馬レイデオロは続くホープフルSも制して3戦3勝とし、クラシック有力候補と目されている大物。阪神JF勝ちのソウルスターリング、朝日杯FS馬サトノアレスと並び、藤沢和厩舎の3歳三枚看板の1頭である。

 今回の京成杯では③着マイネルスフェーンも前走はホープフルSで完敗の②着。期せずしてレイデオロの“強さ”ばかりが浮き彫りとなる形になった。

 ともあれ、重賞勝ち馬の仲間入りを果たしたコマノインパルス。皐月賞と同じ条件で結果を出したことは大きな自信となるに違いない。

 本番までは3カ月。持ち味のスタミナ、しぶとさに磨きをかけ、打倒・藤沢和軍団を目指す。

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