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【ヒヤシンスS】エピカリス着差以上の内容で4戦全勝

次はドバイかアメリカか

 フェブラリーSの2つ前、東京9RヒヤシンスSでも楽しみな逸材が誕生した。

 3歳のオープン特別を無傷のデビュー4連勝で制したのがエピカリス。昨年の勝ち馬ゴールドドリームは1年を経てGⅠ馬となり、同じ父ゴールドアリュールを持つこの馬も、未来は前途洋々といえよう。

 勝ち時計の千六1分37秒8は、例年と比べるとやや平凡だが、他馬より1キロ斤量が重い中でのもの。それも、直線は余力を残して3番手のインから抜け出している。さらに言えば、放牧先から2月1日に戻ってきたばかり。海外遠征が控えているとあって、馬体も成長分を加味しても18キロ増とお釣りを残した仕上げ。それらを考えると数字以上に強かったといえる。

「直線はいい反応を見せてくれた。②着馬が止まってくれなかった分、パスするのに時間はかかったけど内容としては完璧だったと思う」とルメールも手放しの喜びよう。

 さて、次は登録のある3月25日、ドバイのUAEダービーか。それとも5月6日、アメリカのケンタッキーダービーか。はたまた、海外サーキットで“両方”に出走か。

 ちなみに鞍上は「ケンタッキーダービー? スピードのある馬ですからね。それはアメリカ競馬では重要なこと。ステップバイステップで馬はまだこれから良くなると思う。先々が楽しみ」とコメントしている。

 次がどこにせよ、この馬の動向にも注目していきたい。

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