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【皐月賞】牝馬ファンディーナ⑦着

 69年ぶりの牝馬戴冠はならなかった――。

 牡馬17頭を相手に1番人気に推されたファンディーナ。直線を向いた時は“これなら”と思われたが、残り200メートルあたりで失速して⑦着に終わってしまった。

「道中はいい競馬。最後に伸び切れなかったのは現時点での力差」

 高野師はそう話すが、これまでと全く違うレースになったのは確かだ。

 日曜の中山は連続開催の最終週とは思えないパンパン馬場に移行して、全く緩みがないタイトな流れに。これまでのファンディーナの前半5F通過は最速でもフラワーC勝ちの61秒1。今回は2秒以上も違う未知のペースだったということ。

 加えて、きついプレッシャーも受け続けた。道中は勝ち馬アルアインが直後にいるインを追走。さらに、三分三厘からは③着ダンビュライトの名手・武豊がびっしりマンマークしてきた。直線に入るまでの消耗度がこれまでとは全く違った。

 2週前の桜花賞ではソウルスターリングが道悪も“こなすだろう”と思われて断トツ人気に。そして、今回のファンディーナも距離初体験、牡馬相手のGⅠでも、同じように“大丈夫だろう”と思われて、過剰人気したところがあったのかも。

偉業ならずも売り上げは前年比増


 ただ、これまで3歳牡馬戦線はレベルとしてはどうかとも思われながらも、終わってみれば、売り上げは約189億円。近年最強世代で戦前から話題を集めた昨年を上回った。
 偉業に挑んだファンディーナがいなければ、ここまで盛り上がったかどうか……。そのチャレンジ精神は称賛されるべきかもしれない。

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