【NHKマイルC】カラクレナイ⑰着大敗の理由

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「いいポジションを取れたのに直線はさっぱり」(M・デムーロ)

 同じ桜花賞組でも明暗が分かれた今年のNHKマイルC。“暗”になってしまったのが1番人気に支持されていたカラクレナイだ。

 引いた枠順はライバルのアエロリットとは対照的に絶好の4番枠。スタートもうまく切って、道中は流れに乗っていた。それが最後は伸びるシーンどころか、先団に取りつくことさえなく、⑰着に終わった。

「全然ダメ。いいポジション取れたのに直線はさっぱり。きょうはおかしかったね」とはレース後のM・デムーロ。これまでは京都、阪神と地元での競馬だったが、今回は初めての“アウェー”。プラス4キロと輸送はこなしたと思えても、繊細な3歳牝馬だけに、目に見えない影響があったのか。

 さらにこれまでの5戦の馬番を見ると、⑱⑨⑨⑯番で前走の桜花賞は⑧番で、全て4枠から外。レースでも4角ではある程度、外に出してからの差し込みだった。

 ところが、きのうは好スタートから4角まで終始、外に馬を置く形。直線もそのまま外に出せずじまいで、全く反応するところがなかった。絶好枠、好スタートが逆にアダになった可能性もあるかも。

 それでもフィリーズレビューや桜花賞で見せた末脚はハイレベルとされる現3歳牝馬の中でもトップクラスのものだ。当然、このまま終わるとは思えない。次走以降に期待したい。

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