2歳戦スタート ミルF初っパナからファンを沸かせる

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「早めに基礎体力、筋力をつけるように去年よりさらに運動量をアップ」(清水敏代表)

 競馬界はダービーがひと区切りで、今週から2歳戦がスタート。来年のダービー、オークスを目指して新世代が続々とデビューする。

 現3歳世代で穴をあけてファンを沸かせたのが「ミルファーム」の所属馬たちだ。

 昨夏の新潟2歳Sでは6番人気のオーバースペックが上がり3F32秒9の豪脚で②着。3、2番人気が①③着でも3連単5万6360円に。翌週の小倉2歳Sでも10番人気ダイイチターミナルが②着に食い込み、3連単は5万7690円になった。

 4月の新潟開催でもゆきつばき賞で①着カレン、②着ポンポンとミルファーム所属馬のワン・ツー。馬単8万3700円、3連単41万4010円の特大馬券に一役買っている。

 もちろん、今年の2歳馬も目が離せないラインアップが揃っている。

「去年は出だしがイマイチだったので今年は初っパナの東京開催で組まれている新馬戦で2頭ずつ出走させるのをメドに量・質ともに整えてきました」

 そう話すのは代表の清水敏氏だ。

「成長が早い遅いという先入観は持たずに、牧場でやれるところまでやってトレセンへ送り込みました。東京に照準を合わせてきたので、例年よりも早めに基礎体力、筋力をつけるよう育成で去年よりもさらに運動量をアップさせました」

 その通り、入厩当初から攻め馬で鋭い動きを見せているのが、初日の芝千四百メートルでデビュー予定のビリーバー(石毛厩舎、母デイドリーマー)だ。12年ドバイワールドCを制したモンテロッソの一番最初の産駒という話題性もさることながら、今週の追い切りでも素晴らしい走りを披露した。ウッドで5F67秒3―37秒5、1F12秒3の好時計。併せた相手を1秒も千切ってみせたのだ。「動きましたね。走りますよ、この馬」と手綱を取った岩部も手応えを掴んでいる。

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