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【安田記念】価値ある②着ロゴタイプ

底力見せた

 ディフェンディングチャンピオンとしての力は十二分に示した。②着に粘ったロゴタイプのことである。

 16番枠からハナを主張し、前半5F57秒1のハイペースを演出。勝ったサトノアラジンが4角15番手なら、③着レッドファルクスから⑦着ステファノスまでは全て10番手以降の馬がズラリ。そんな中でも②着死守だからである。

 しかも、残り400メートルから後続を引き離し、場内を沸かせる場面も。あのモーリスを②着に負かした昨年より、5Fで2秒も速いラップを刻んだのだから、非常に価値の高い内容だ。

 すでに7歳で、今回の安田記念が通算30戦目。クラシックを勝った馬にしては数を使い、しかも衰えは皆無。この息の長さは父譲りなのかも。

 ローエングリンは8歳まで走り、ラストシーズンもGⅡ中山記念を逃げ切った。通算48戦10勝、GⅠ勝ちこそないが、GⅡを4勝している。

 言うまでもなく、ロゴはローエンの出世頭。まだまだマイル界を、そしてレースそのものを速い流れで引っ張っていくのではないか。

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