【ユニコーンS】サンライズノヴァ突き抜けた

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展開の読みがズバリ

 東京のGⅢユニコーンSは戸崎サンライズノヴァが差し切り。②着に4馬身差をつける快勝で重賞初制覇を決めた。

 さすが、戸崎といったところか。

 レースはいったんハナに立ったテイエムヒッタマゲの内から、“何がなんでも”の構えでシゲルコングが主張。前半3~5F34秒1―46秒4―59秒2のハイペースで展開した。

 この流れを1番人気リエノテソーロ、3番人気サンライズソアといったライバルは好位から正攻法の競馬。対して、サンライズノヴァは中団より後ろでじっくり構えて、末脚勝負にかける形に。

 直線を向いて前を追い掛けたクチが伸びあぐねる中、大外に持ち出すと強烈な末脚を披露。上がり3F35秒4で一気に突き抜けた。

 今回が昨秋のデビュー戦以来となる騎乗だった戸崎。それでいて、パートナーの能力と展開を的確に噛み合わせて、メンバー中、唯一となる上がり35秒台の決め手を引き出したのだから、大したもの。

 きのうはこの勝利が実に5勝目。固め打ち&重賞Vで存在感をアピールした。

 昨年の夏は7月3日のラジオNIKKEI賞から9月18日のセントライト記念まで、JRA新記録となる10戦連続重賞連対を達成。サマージョッキーズシリーズも制した“夏男”が、いよいよエンジン全開か。

土曜はウチパク、日曜は戸崎

 なお、先週は土曜も内田がメーンのジューンS勝ちを含む5勝。大井出身の先輩、後輩が土、日で大暴れだった。

 デム・ルメに負けじと好騎乗を連発する大井コンビが、夏競馬を盛り上げてくれそうだ。

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