【ラジオNIKKEI賞】石川待望の重賞初Vセダブリランテス3連勝

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 ゴール後、左手で大きくガッツポーズ! 人馬ともに前途洋々の瞬間といえただろう。

 GⅢラジオNIKKEI賞は2番人気セダブリランテスが快勝。鞍上の石川はデビュー4年目にして、うれしい初の重賞勝利となった。

 昨年のこのレースではダイワドレッサー(9人)で臨むも1馬身4分の1届かず②着と涙をのんだ。それ以外でもGⅢオーシャンS②着=ナックビーナス(3人)、GⅢマーチS③着=ドコフクカゼ(2人)、ターコイズS=オツウ③着(15人)と重賞で何度も馬券圏内に持ってきて、タイトル獲得は時間の問題と言われていた。

「将来のリーディング候補」との声も

「将来のリーディング候補だと思っています」と言うのは某調教師。騎乗後に「もっと強い気持ちを持って乗らないと」と叱責した場面もあったように、関係者の評判はすこぶる高い。

 また戸崎も先日、「騎乗技術は問題ありません。少し伸び悩んでいるようですが、何かキッカケがあれば一気に伸びそうですよ」と。この重賞勝ちが何よりの飛躍の起爆剤となりそうだ。

 それはジョッキーだけではない。セダブリランテスもこれで3戦無敗となった。

 524キロの大型馬ながら福島小回りも器用に立ち回り、鞍上の強気の騎乗にも難なく応えたあたり、まだまだ底知れぬ強さを感じる。また、勝ち時計もこのレースで4番目に速いもの。時計面からも評価できる。

 3戦3勝でここを勝ったのは07年ロックドゥカンブ以来。ロックはその後、GⅡセントライト記念も制して、連勝記録を「4」に伸ばした。

 まさに人馬ともフレッシュなコンビ。さらなる秋の飛躍を期待したい。

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