【CBC賞】北村友サマースプリントシリーズ2連勝で〝両手に花〟

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 今夏に大ブレーク!? GⅢCBC賞をシャイニングレイで大外一気に差した北村友である。

 先日、函館スプリントSをジューヌエコールで勝利し、サマースプリントシリーズの初戦を飾ったばかり。あっという間のシリーズ2連勝となった。

 2週前が1分6秒8のレコードV(上がり3F33秒9)なら、きのうのCBC賞は、道中16番手からの末脚一閃!

 残り1F地点では誰もが②着セカンドテーブルが粘り込みを決めたと思ったはず。実際に約1秒半もの差があった。

 そこから怒涛の追い込みでの鼻差逆転だ。その上がりは33秒2だが、残り1Fは11秒を切るか切らないかの脚を使った計算だから強烈だった。

 これはデビュー12年目の北村友にとっても大きなチャンスが巡ってきたといえる。昨年まで重賞9勝を挙げているが、今夏はサマースプリント路線で一気に自身最多タイの年間2勝。しかも、2頭ともに強く勝っているから完全に“両手に花”の状態だ。初のGⅠ勝ちも視野に入ってきたことになる。

シャイニングレイ短距離路線の新星に

 同時に、シャイニングも主役不在の短距離路線で待望の新星となった。

「前走(安土城S)よりエネルギーの使い方が上手になってたのも収穫。それにしてもポテンシャルの高さはあらためて凄いなと」は目を丸くしたのは管理する高野師。GⅡホープフルSを勝って2年前のクラシック候補生だった馬が、千四↓千二という“距離短縮”により完全復活した形だ。

 この後は一度、放牧に出る。となれば、復帰は9月のGⅡセントウルSか。それとも、10月1日のGⅠスプリンターズSへの直行か。ちなみに、ディープ産駒はいまだにスプリントGⅡ、GⅠでの勝利はない。人馬ともに“壁”を破れるかにも注目していきたい。

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