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【アイビスSD】7歳ラインミーティア、42歳西田 超ベテランコンビG前強襲

 新潟のGⅢアイビスサマーダッシュは、8番人気のラインミーティアが上がり3F31秒6の脚で差し切り勝ち。7歳ながら重賞初制覇を飾った。また、鞍上の西田にとっても10年のアイビスSDのケイティラブ以来、7年ぶりのうれしい重賞Vとなった。

 レースは好ダッシュを決めたフィドゥーシアがハナへ。2F目から10秒0―10秒4―10秒3のハイラップを刻む中、ラインミーティアは15番枠を生かして外ラチ沿いを通って後方でじっくり脚をためる。ゴール前ではそのままフィドゥーシアが逃げ粘るものの、その外から一気にかわしたところがゴールだった。

 それにしても、西田は千直競馬の穴馬券メーカーだ。今回の勝利で14勝目をマーク。その人気は5人12人9人8人7人2人4人4人2人2人5人15人2人8人で、何と1番人気でのVはゼロ。2ケタ人気で2勝を挙げているように、この舞台でたびたび波乱を演出している。前記のケイティラブも8番人気の大駆けだった。

 今回もラインミーティアの持ち味を存分に引き出した見事な騎乗ぶり。「春は千直にこだわってこのローテと決めて、騎乗依頼をした」とは水野師。その期待に応えてみせた。

 初コンビだった邁進特別は、上がり最速の3F31秒6の鬼脚で差し切り勝ち。格上挑戦だった前走の韋駄天Sでも同じく3F31秒6の最速タイで④着まで追い込んでいる。ここ3戦できっちりこの馬の武器を掴み、自慢の末脚を生かす競馬に徹したことが今回の勝利につながったといえよう。

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