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【北九州記念】ダイアナヘイロー武豊負けられない戦いだった

福島師とのコンビで20年ぶりのタイトル

 小倉で行われた「サマースプリントシリーズ」第4戦の北九州記念を制したのは武豊ダイアナヘイローだった。

 武豊にとっては負けられない、いや、負けたくない一戦だったか。

 札幌記念で2番人気だったエアスピネルは、デビューからずっと手綱を取っていたお手馬だ。それが今回はルメールに。秋の天皇賞路線を歩めばキタサンブラックとのバッティングという事情があるにせよ、それはソウルスターリングがいるルメールにとっても同じ条件である。

 しかも、日曜は05年に同一年の“小倉3冠”を達成して、誘導馬としてファンも多いメイショウカイドウの「誘導馬引退セレモニー」も。もちろん、カイドウはお手馬だったし、さらに言えば、ダイアナを管理する福島師は来年2月に定年とあって最後の“ナツコク”になる。

 はっきり口には出さないまでも、どうしても結果を出したい一戦で、きっちり決めたのは“さすが”といえよう。

 好スタートを切って2番手でうまく脚をため、直線は早め先頭から押し切り。先行馬のお手本のような競馬でダイアナヘイローを重賞初制覇に導いた。

 さらに福島師とのコンビでは20年ぶりの重賞制覇。それも同じ北九州記念(ダンディコマンド)だったのも何かの縁か。ともあれ、名手の“熱い気持ち”を見たような一戦だった。

 一方、これで混沌としてきたのがシリーズのチャンピオン争いだ。10ポイント獲得のダイアナはこの後、1カ月ほど放牧へ。最終戦のセントウルSには出走しない。

 第1、2戦の勝ち馬シャイニングレイ、ジューヌエコールも故障で参戦予定はない。アイビスSD馬のラインミーティアはセントウルSへ向かうが、距離延長がどうか。そして今週のキーンランドCにはポイント上位組の参戦がない。

「合計得点が13点以上、最低1勝以上」という条件を満たした馬がなく、“優勝馬なし”になる可能性も出てきた。

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