【凱旋門賞】有力馬プロフィル

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①ザラック
 母ザルカヴァは凱旋門賞など7戦無敗で引退した名牝。勝ちみに遅いタイプだったが、サンクルー大賞でGⅠ挑戦7度目にして初勝利を挙げた。これで一気に良血開花といくか。凱旋門賞の母子制覇となれば、3度目の偉業達成となる。

④ユリシーズ
 英国上半期の中距離路線を締めくくる今年のエクリプスS勝ち馬。前走のインターナショナルSでも鮮やかな差し脚で2馬身差の快勝を決めている。ブックメーカーではエネイブルに次ぐ2番手評価としているところも多い。

⑧チンギスシークレット
 昨年のドイツダービー③着馬。今年はベルリン大賞でGⅠ初制覇すると、前哨戦フォワ賞もV。現在、重賞3連勝中と勢いがある。前走、3走前が道悪での勝利だったように、重馬場は大得意。馬場が渋りそうな本番も注意がいる。

⑫オーダーオブセントジョージ
 昨年は愛セントレジャー②着から凱旋門賞③着。同じローテーションの今年は愛セントレジャーで9馬身の圧勝を決めて勢いがある。世界トップクラスのステイヤーで、20戦して日本流にいえばオール掲示板と崩れることがない。

⑭ブラムト
 今年の仏二千ギニー、仏ダービーを制した地元フランスの2冠馬。ダービーでは出遅れて最後方からも直線一気に差し切ったように爆発的な末脚が武器。ゲートが課題もシャンティイは2戦2勝と好相性だ。

⑮カプリ
 愛ダービー馬で、前走は英セントレジャーで勝ち名乗り。この2レースの制覇は70年のニジンスキー以来という快挙でもあった。今回は日本流にいえば、菊花賞を使って中1週で大舞台となる。このきついローテーションがポイントか。

⑰エネイブル
「怪物3歳牝馬」とも評される今年の目玉がこの馬。英、愛オークス勝ち馬で、さらにキングジョージ、ヨークシャーオークスとぶっこ抜き。ブックメーカーでも断トツ人気に推されている。鞍上はお馴染みのデットーリだ。

⑱ウィンター
 エネイブルと同じ3歳牝馬で、こちらはオブライエン厩舎所属のガリレオ産駒。日本なら桜花賞にあたる英、愛1000ギニー勝ち馬だ。これまで二千四百メートルの経験がないが、鞍上は名手ムーア。距離さえこなせば、大仕事をやってのけても。

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