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【朝日杯フューチュリティS】西の伏兵に要注意!

3年連続で好走

 朝日杯FSは3年前にそれまでの中山から阪神へ舞台が替わった。この3年間はすべて“西の伏兵”が活躍している。

 14年は1番人気の関東馬ダノンプラチナが3連勝できっちりと期待に応えた。しかし、②着には14番人気の関西馬アルマワイオリが突っ込んできて、馬単2万260円、3連単13万3570円の波乱決着だ。

 翌15年は2番人気リオンディーズ、1番人気エアスピネルと西の人気サイドで①②着。ただし、③着は同じ関西馬でも11番人気のシャドウアプローチ。3連単3万8560円に。

 そして昨年も。6番人気の関東馬サトノアレスが勝ち、②③着が7番人気モンドキャンノ、12番人気ボンセルヴィーソ。西の穴馬が入り、3連単22万1200円のビッグ馬券が飛び出した。

 今年も“西の伏兵”には十分、警戒しておきたい。カシアス、ダブルシャープに一発ムードが漂っている。

上積み十分カシアス

 カシアスは世代初の重賞ウイナー。夏は函館に遠征して、1番人気で臨んだ函館2歳Sを頭差で差し切った。

 その後はリフレッシュ放牧を挟んで、秋初戦に京王杯2歳Sを選んだ。3カ月半ぶりの実戦、遠征競馬が初めてなら、左回り、千四も。さすがに評価は5番人気まで。

 ところが、レースは違った。楽な手応えで3番手を追走し、1F手前で先頭に立ったアサクサゲンキのイン突き。外から伸びてきたタワーオブロンドンにはかわされたものの、②着を確保だ。

 清水久師が振り返る。

「休み明けにしてはゴール前も踏ん張っていましたね。勝ち馬が一枚上手でしたが、使った上積みで、差は詰められないかと思っています」

 実際、中間の動きにはマル印がつく。先週は浜中が乗り、Cウッド6F78秒3―39秒0のハード追い。きのうは坂路4F54秒6―12秒2と抜群の切れ味を見せた。

「先週、浜中騎手は“京王杯の時よりもいい”と言ってました。今週は折り合い重視でいい動き」

 今回、初めてのマイルが鍵になる。それに対しても怠りはない。

「普段から長めを乗ったり、他を前に置いたりと対応できるようにやっています。この相手にどこまで食い込めますか」

 ダブルシャープはホッカイドウ競馬からの転厩初戦。とはいえ、中央のファンにはすっかりお馴染みだ。

 今夏のクローバー賞で中央に初参戦して、6番人気で[7][4][3]といきなり差し切った。当時の②着馬がタワーオブロンドンである。続く札幌2歳Sでは最後方からに。勝負どころで一気にまくり、首、頭差③着に頑張った。

 続いて、サウジアラビアRCへ。この時はスタート後しばらくして内からぶつけられる不利があった。そこで行きたがりながらも、直線はしぶとく伸びて⑥着。悲観することはない。

 今回は11月18日に栗東トレセン入り。坂路、コース併用で入念に乗り込まれている。

 渡辺師が明るい表情で話す。

「入厩当初はテンションが上がったものの、今は落ち着いていますよ。ゲート試験もすぐにパス。順調にきていますね」

 先週はCウッドの3頭併せで外へ。直線は中が有利な態勢に思えたが、ジリジリと伸びて、最先着。6F82秒1―37秒4と時計も合格点。きのうは坂路で4F52秒6―12秒4をマークした。

「追えば追うだけ伸びるイメージ。和田騎手には合っていそう。どんな競馬をしてくれるか楽しみです」

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