橘正信
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橘正信

ご存じ、本紙が誇る鬼才。常に大穴馬を求めて、栗東トレセンを右へ左へ。驚天動地、空前絶後の◎を打つ男。とにかく買わなきゃ当たらない。17番人気タケノベルベット本命で的中させた92年エリザベス女王杯は今でも語り継がれる快挙だ。

【月曜京都11R・シンザン記念】ヒシコスマー大駆け

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ビッグ配当連発 暮れが22万なら年明けは16万

 鬼才・橘は昨年オーラスの28日、中山9Rエスぺランサ賞で3連単22万6940円をズバリ。年明け6日も京都9R福寿草特別の16万7670円をピタリと当てた。現3歳世代のレースで高配当を連発だ。シンザン記念でも大穴を見つけ出した。

 ヒシコスマーでドリーム馬券ゲット。

 2017年は年間を通して、キタサンブラックが競馬界を引っ張った。最多タイのGⅠ7勝目を有馬記念の有終Vで見事に飾り、引退→種牡馬入りへ。この同じ年に清水久厩舎から“偉大な先輩に続け”とばかり、多くの若駒が育った点は見逃せない。

 2歳戦の全成績は〈1312930〉で、勝率・203、連対率・391、③着内率・531。②着の差で2歳リーディングトップに輝いたのだ。

 1つ年を重ねて、今年は3歳に。ここにも2頭を送り込む。

 函館2歳Sで世代初の重賞ウイナーとなったカシアスは後半戦も京王杯2歳Sで②着し、朝日杯FSは⑦着ながら4角で先頭をうかがう勢いで見せ場をつくった。当然、注意を払っておきたい。

 そして、一発の魅力ならヒシコスマーだ。

 ここまで4戦で①⑧①⑮着。全く両極端の成績だが、敗れた2戦はともに若さを見せて、力を出し切ってはいない。

 逆に、ツボにはまった時の脚は強烈だ。デビュー戦はキタサンブラックが勝った天皇賞・秋と同日。降り続く雨で極端な不良馬場をものともせずに、直線では完全に抜け出していた②着馬をゴール寸前に鼻差でとらえたから驚いた。

2走前の再現がある

 良馬場だった2走前の万両賞も最後方から直線はグイグイと伸びて、1馬身4分の3差突き放した。この時もかわした後、さらにエンジンが再点火したような走りである。

 2歳王者決定戦の朝日杯FSは前半ずっと内に押し込められて不発だった。もっともその分、疲れは見せず、すぐ調教を再開。暮れの31日には坂路で単走、4日にはCウッドで3頭併せとしっかり乗り込まれている。状態面にはマル印がつく。

 枠順は、16頭立ての4枠7番から、11頭立ての8枠10番に。気分良く走れる可能性大。さらに、8日の京都には雨マークも。晴雨兼用のこの馬には何とも心強い。

 前記の万両賞はブービー8番人気のVで、単勝4290円、馬単3万4290円、3連単32万6560円のビッグ配当となった。再現を期待だ。

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