橘正信
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橘正信

ご存じ、本紙が誇る鬼才。常に大穴馬を求めて、栗東トレセンを右へ左へ。驚天動地、空前絶後の◎を打つ男。とにかく買わなきゃ当たらない。17番人気タケノベルベット本命で的中させた92年エリザベス女王杯は今でも語り継がれる快挙だ。

先週はホームラン2発 東西メイン鬼穴でドリーム馬券獲得だ!

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【月曜東京11R・クイーンC】マルターズルーメン勝負根性

 マルターズルーメンの一発。

 昨年10月に東京千六でデビューした。当日は418キロの小柄な馬体には厳しいと思える雨の重馬場での争い。しかし、楽な手応えで[6][7][7]と追走し、直線で外に持ち出すと、力強く③着まで伸びてきた。

 2、3戦目もやはり東京千六へ。2戦ともにデビュー戦とは一転して晴れの良馬場で行われた。ここでも中団から進めて末脚は確実。連続で③着を確保する。着差は0秒5↓0秒4↓首+首と徐々に短縮だ。

 そして、前走は舞台が替わって中山千六。[4][3][3]とそれまでより前めにつけて、ゴール前は②着馬とのたたき合い。500キロを超す大型牡馬を外から頭差かわしてゴールイン。キャリアを積みながら着実に力をつけてきた。

 レース後は短期放牧を挟んで重賞に挑戦。時間がたっぷりとあったこともあり、仕上がりは二重マルがつく。

走っても走っても人気薄

 ここ2週はウッドコースで3頭併せ。先週が5F70秒7―40秒4、1F13秒1。今週は68秒1―39秒1、1F12秒7をマークした。

 併せた相手のうち一頭はマルターズアポジー。重賞3勝を挙げている厩舎の大先輩に胸を借りてビシビシと鍛えられている。さらなる上昇を見込んでいい。

 前記の通り、馬場状態に関してはオールマイティー。そして、枠順も15、6、3、14番と内、外ドンとこい。ここらは小柄ながらも勝負根性の表れ。“山椒は小粒でもピリリと辛い”だ。

 この4戦は17、5、6、5番人気と全て大穴~伏兵級でもあった。走っても走っても人気にならず、穴党には何ともたまらないタイプである。

 ここも評価は低め。狙い撃つ。

【月曜小倉11R・門司S】末脚強烈クールオープニング

 クールオープニングが差し切る。

 逃げ、先行馬がズラリと揃った。前走でハナを奪った馬だけでも、人気サイドのアスターゴールド、テルペリオンなど5頭も。これならハイペースは必至。差し馬に展開が向くとみた。

 クールは昨夏、小倉千七ダートの釜山Sで[14][13][7]から最速の3F36秒9の末脚で0秒1差③着に突っ込んできた。このクラスで通用して何ら不思議はない。

 その後は成績が残せていないが、ここ2走で千四を走ったことがカンフル剤になるはず。中間のコース、坂路では力強い動きを見せている。

展開がピタリ向く

 実はダートを使い出したのは一昨年の秋から。芝時代には3年前の夏、小倉千八の五百万を最速34秒6で見事な直線一気を決めた。

 小倉で芝、ダートの白星を。期待がますます膨らんでくる。

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