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木津信之
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木津信之

携帯電話にはズラリとジョッキーの電話番号が。岩田のような関西のベテランから、中堅どころはもちろん、石川のような若手まで、いつでも直撃。ついつい、本音がもれてくることも数知れない。加藤征、斎藤厩舎などにもグッと食い込んでいる。暮れの有馬記念では吉田隼にじっくりと取材。◎ゴールドアクターで3連単12万5870円をモノにした。

【土曜中山1R・3歳未勝利牝】20歳山田デビュー バロンボーテ押し切れ

 JRAは3月が年度替わり。今週から新規調教師、騎手がデビューする。

 今年の新人ジョッキーは3人。関西からは西村淳、服部。関東は山田の1人だけだ。

 他の2人は18歳だが、山田はすでに20歳。聞けば、競馬学校によくある騎乗技術不足による留年ではなく、入試に3度トライした結果だという。

 それだけに、デビューを迎える今週は感慨深いものがある。


――3度受験するとはそれだけ思いをかけていたということですね。

山田騎手「ええ。ディープインパクトの引退レースとなった(06年の)有馬記念を見て、ジョッキーになりたい一心でした」

――なるためにどのような生活を。

「まずは身長が伸びないようにしました。調べたら筋トレがいいっていうんで、ずっと筋トレしてました。ムキムキでしたよ(笑い)」

――中学時代といえば食べたい盛りですが。

「腹ペコでしたが、それも1年半ぐらいでした。自分は慣れましたね」

――体格面はクリアしましたが、受験はうまくいきませんでしたね。

「なぜダメなのかを考えました。で、思いついたことを紙に書き出して、高校の先生や友人に相談。そうしたら気付けない部分、足らないところが分かりました。それで合格できたんでしょう。(所属の)小桧山先生も“1人では何もできない”とおっしゃってます。まさにその通りだと思います」

――待望のデビュー戦は1R3歳未勝利戦のバロンボーテです。

「青木先生にもかわいがってもらっているんですよ。わざわざ騎乗馬を用意してもらえるなんて、感謝しかありません」

――今週の追い切りにまたがっています。どんな印象でしたか。

「乗りやすくてスピードがあるなと。いい馬ですよ」

――どんなイメージで臨みますか。

「積極的にですね。減量を生かすには前で運んだ方がいいですから。なので、まずはスタートに気をつけたいです」

――ファンの声援も欲しいですね。

「自分が厩舎関係者につけられたあだ名が“ジャガイモ”。でも、それでは呼びづらいと思うので“ジャガー”って言ってもらえれば(笑い)。これから一生懸命頑張りますので、応援よろしくお願いします!」

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