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外山勲
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外山勲

念入りな取材、ち密な分析に基づいた孤独の◎。決して守りには入らない、攻めて攻めて攻めまくる東京本紙。美浦トレセン通いはすでに20年以上になり、築いた人脈は多数。藤沢和、高橋祥、矢野厩舎には特に強い。

【日曜中山11R・弥生賞】無傷の3連勝へオブセッション

今年も藤沢和厩舎だ

 昨年、レイデオロで念願のダービーを制した藤沢和厩舎。今年も1つ上の先輩に負けず劣らずの好素材をクラシック路線に送り込んできた。◎はオブセッションでいく。

 2戦2勝のその内容は同じくディープ産駒の無敗馬ダノンプレミアム、ワグネリアン、さらにはGⅠホープフルS②④着の重賞実績馬と比べても同等以上のパフォーマンスだ。

 初戦の東京二千はドボドボの重馬場を克服。ラムセスバローズとのたたき合いを制してパワーのあるところを示すと、続く阪神千八のシクラメン賞では、イスラボニータの持つ日本レコードを更新する1分45秒6で4馬身差の圧勝。今度はスピード能力を見せつけた。

 しかも、この走りは完成度の高さで成し遂げたものではないから驚く。

「正直、シクラメン賞の時なんかはケイコの動きはまだまだこれからという感触。それで日本レコードだから凄いですよ。もちろん、今回の調教はあの頃よりはいいです。でも、まだまだ奥がありそうな感じです」

 最終追い切り後、ケイコ役の杉原も感嘆していたほどである。

 これだけの大物感があれば、課題の2ターン小回り中山は問題ではない。まして10頭立てと頭数が落ち着いて、まぎれも少ない今回は、レースセンス以上に馬の器を重視するべきだろう。

 前走同様、大外から豪快に抜け出して、クラシック路線の主役に躍り出る。

 3連単は頭勝負。相手本線はワグネリアン、ダノンプレミアムだが、デキの良さが目立つトラストケンシン、リビーリングが絡めば好配当だ。

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