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新居哲
著者のコラム一覧
新居哲

元ラガーマンの体力自慢。東の不沈艦とも言われ、怒涛の突破力を見せる男。今年からグリーンチャンネルの「トラックマンTV」にも出演している。馬を見る目にたけ、少しでも気になることがあればすぐに関係者に直撃! 国枝、木村厩舎に強い。

【中山11R・中山牝馬S】フロンテアクイーン タイトル奪取だ

先週土曜中山12R3連単32万5050円ズバリ

 今週5日、JRAの定例記者会見で美浦トレセンの大規模改修案が発表されました。

 坂路はスタート地点を地下に掘り下げて延伸。栗東の坂路に近い状態にする。さらには北馬場を閉鎖して、南馬場に一本化し、調教コースも刷新するとのこと。

 その会議に出席している関係者からは「これで西高東低の図式は崩れる」「完成した際はガラリと状況は変わるはず」との声が。昨年の平地GⅠは美浦が6勝に対して、栗東が18勝。トリプルスコアをつけられてしまっているだけに、これが起爆剤となってくれれば、と記者も願うばかりです。

【中山11R・中山牝馬S】 重賞②着が3回もあるフロンテアクイーンが念願のタイトル奪取を決める。

 前走のターコイズSはいったん抜け出すも、最後の最後にミスパンテールに鬼脚を使われ、首差惜敗。だが、勝ち馬は続く京都牝馬Sを連勝したように相手が強かった。自身も追い出しを待ちながら、反応良く抜け出した点を評価したい。

「以前と比べれば、精神的な成長を感じますし、馬体もいい意味で年を重ねて成熟してきています」とは椎本助手だ。

 昨年のこのレースはテンションが高く、⑧着と力を出し切れなかった。しかし、この1年で心身ともに充実。完成の域に達してきた感じである。

 最終追いは重賞勝ち馬ロジチャリスに遅れてしまったが、もともとケイコ駆けするタイプではなく気にしなくていい。

 GⅠを見据えるだけに勝ってハクをつけて駒を進めたいところだ。

【中山9R・房総特別】ナンヨーアミーコ差し切る

「新居さん、それは違いますよ」とはナンヨーアミーコの工藤厩務員。記者の“東京千四というイメージが強いですが……”との問いに対しての答えだ。

「右回りの成績を調べてください。6走して②③①③②②着なんですから。東京千四だと、どうしても展開待ちになりますが、右回り千二なら福島でも追い込める脚があるんで」

 この条件の近2戦②②着時の勝ち馬アルティマブラッド、レジーナフォルテは、ともに現オープン馬。強敵相手にもまれた経験が生きる。

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