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武田昌已
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武田昌已

月~金は麻雀、土日はウインズだった学生生活を経て、入社後は編集一筋20年超。2015年春は何と9週連続重賞的中の快記録も達成し、2016年は春東京でGⅠ4連勝も。馬場の傾向、ラップの分析に定評があり、ついた名前が「数字大王」。GⅠウイークにはデモクラTVのコメンテーター担当。

【日曜阪神11R・フィリーズレビュー】アルモニカ狙い撃つ

能力は間違いなく重賞級

 アルモニカが前3戦に続いて、今回のトライアルでも千四を使ってきた。この陣営のこだわりが好結果を生む。

 フィリーズレビューは先週のチューリップ賞より1F短い千四だが、07年アストンマーチャンから15年クイーンズリングまで9年連続、勝ち馬の前走はマイルだった。阪神ジュベナイルFはもちろん、エルフィンSやクイーンCなど、桜路線には当然、マイルのレースが多い。その出走馬が千四にシフトし、結果を出していた。

 ところが、最近になってその傾向に変化が出始めている。

 16年の勝ち馬ソルヴェイグはそれまでの4戦中3戦が千四。1度だけ千二を使っていた。昨年のカラクレナイは全3戦が千四で未勝利↓特別を連勝中。次走で桜花賞を勝つレーヌミノルを一気にとらえて、初タイトルを手にした。

 アルモニカはここまで3戦とも千四。こんなにこだわって使われているのはこの馬だけだ。

 スローのファンタジーSではハミを噛んで⑦着と崩れたものの、前走の春菜賞は超優秀。前半5F57秒7は1、2月の東京開催の3歳芝千四では最速タイ。これを2番手で追走し、逃げた馬を自ら潰して先頭ゴールイン。しかも、稍重で時計が1分22秒2である。

 良馬場に回復した翌日の古馬一千万条件が1分21秒7。馬場差を考えれば、限りなく両レースの時計は近い。

 この時期の3歳馬で、古馬一千万級の数字の裏付けがあれば、能力は間違いなく重賞級だ。先週のダノンプレミアムに続いて、またまた川田が2番手からねじ伏せる。

 

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