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【高松宮記念】困った時は2枠から!?

 JRAで行われている芝千二のGⅠはこの高松宮記念と、秋のスプリンターズS。96年フラワーパーク、01年トロットスター、09年ローレルゲレイロ、13年ロードカナロアは春秋連覇を果たし、ビリーヴ、カレンチャンはスプリンターズS→高松宮記念と秋春の順で勝利。当然、この2つのレースは結びつきが強い。

 しかし、両レースで全く違う点がひとつある。それは「2枠」の強さ、弱さだ。

 スプリンターズSは90年にGⅠに昇格。これまで延べ51頭が黒帽を引いて〈07539〉、勝ち馬ゼロだ。内めの枠は有利に思えるが、実は意外なほど不振。昨年は3番人気セイウンコウセイが⑪着に敗れている。

 では、高松宮記念はどうか。

 こちらがGⅠになったのは96年(97年までは高松宮杯の名称で施行)。2枠は97年にシンコウキング=6人が勝ち、99年にはマサラッキ=8人が①着、シンコウフォレスト=9人が③着。ともに人気薄ながら馬券に絡んでいる。

 その後も04年サニングデール=2人、08年ファイングレイン=4人、11年キンシャサノキセキ=3人、15年エアロヴェロシティ=4人、16年ビッグアーサー=1人が制し、トータル7勝。もちろん、これは枠別の最多勝利だ。

「宮記念、困った時は2枠から」。覚えておいて損はないかも。

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