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薮中泰人
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薮中泰人

競馬予想家としてこの道40年オーバー。そのうち、本紙予想は30年以上も経験。ゲンダイ競馬ファンにはお馴染みの西の重鎮で、馬を見る目は今もなお冴えわたっている。

【高松宮記念】主役はレーヌミノル

 スプリント女王だ。レーヌミノル◎。

 昨年の桜花賞馬だが、本質はスプリンター。それはデビュー2連勝の圧倒的なV内容が証明するところ。その意識が陣営にもあったのだろう。3歳GⅠが終わると、今年は初戦から6F戦にスイッチしてきた。

 前走はオーシャンS。好スタートから3番手につけると4角は2番手。楽勝もある手応えでコーナーを回ってきた。ところが、ラスト1Fから伸びを欠く。勝ち馬とは0秒1差でも、まさかと思える失速だった。

 しかし、敗因はあまりにも明白。陣営によると雪の影響で放牧先からの帰厩が10日程度遅れ、その分、乗り込みが遅れたとのこと。

 それは調教過程を振り返ると説明がつく。攻め駆けする馬が中間調教で遅れ、当週までいっぱいに追っていたのだ。和田がレース後に「息がもたなかった」と話したのも納得がいく。

激変の2走目だ

 今回は使った効果がある上に、仕上げもうまくいった。1週前に6F79秒1―36秒1、1F11秒6の猛時計を出し、今週水曜は5F74秒5―42秒7、1F12秒7と控えた。これが必勝パターンの調整だ。

 翌木曜もコース入りして微調整。馬体にも張りが出ていた。今度こそスプリント能力をフル発揮する。

 馬券はレーヌの①着固定で勝負したい。3連単で相手は7頭流しだ。

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