外山勲
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外山勲

念入りな取材、ち密な分析に基づいた孤独の◎。決して守りには入らない、攻めて攻めて攻めまくる東京本紙。美浦トレセン通いはすでに20年以上になり、築いた人脈は多数。藤沢和、高橋祥、矢野厩舎には特に強い。

【高松宮記念】ファインニードル新短距離王だ

公開日:

たたき2走目で充実一途

 本命はファインニードルだ。

 前哨戦のGⅢシルクロードSは、昨年の覇者セイウンコウセイに2馬身差をつける圧勝劇。4カ月ぶり、18キロ増でこのパフォーマンスは、5歳にして本格化したことを示している。

 昨秋も前哨戦GⅡセントウルS勝ちからGⅠスプリンターズSに臨んだが、結果は⑫着惨敗だった。これはスタートで挟まり、終始外を回るきつい展開になったこと以上に、ローテーションの厳しさも大きく影響していたはずだ。5月の復帰から夏場も使って6戦目での大一番。さすがにその時点で余力が残っていなかった。

 その点、2度目のGⅠ挑戦となる今回は、余裕残しの前走をたたいての本番である。

 1週前には鞍上を背にビッシリ追われて、Cウッド6F78秒1―37秒0の自己ベストをマーク。直前の坂路も重い馬場をうなるような勢いで駆け上がってきた。詰まった間隔で微調整しかできなかった昨秋のGⅠとは、調教過程も全く違う。

 目下の目覚ましい充実ぶりに加え、さらに上昇度があれば、久々の左回りもクリアできるはず。正攻法から堂々と抜け出して新短距離王に君臨する。

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