弘中勝
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弘中勝

2014年の毎日王冠では55万5600円の読者プレゼントに成功。専門紙出身の幅広い人脈と軽いフットワークで本命戦から大穴決着まで、どんなレースでもどんとこい。魂のこもった予想を見せる関西の本紙担当。

【大阪杯】前走の走りはGⅠ級 トリオンフ一気に戴冠だ

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 世代最多の7頭がエントリーした4歳馬。GⅠウイナーもいるが、本命に抜擢はトリオンフ。目下3連勝は実績馬をも上回る勢いがある。

 11月の一千万Vを皮切りに準オープン↓GⅢ小倉大賞典と3連勝。前走など、GⅢでは能力が違うと言わんばかりの勝ちっぷりだ。馬群を抜け出す時の加速感、集中力を持続して後続を突き放した競馬はまさしくGⅠ級の走りだった。

 条件クラスから一気の大出世。大きな転機となったのは3歳春の去勢放牧だった。当時は激しすぎる気性に悩まされ、「普通の調教もできなかった」(須貝師)という。

 そんな馬がどうだ。2週前には坂路4F51秒1の自己ベストをマーク。肉体面でもデビュー戦で520キロだった馬体重が木曜計量では540キロまで成長した。

 強い負荷に耐えられる心身を身につけて、素質が開花したのは間違いない。実績馬との初対戦も素質を引き出すいい機会になるのではないか。

「もう何も言うことがない状態。強い相手に上り調子でぶつかっていけるからね」

 仕上げに自信を見せるのは須貝師。ゴールドシップやジャスタウェイなど数々の名馬、個性派を送り出してきた。また1頭、新たなGⅠホースの誕生だ。

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