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全レースを詳細にデータ化することに成功。全ての馬を独自に作り出した馬券直結のレーティングで丸裸にして本命馬はもちろん穴馬までしっかりケアする人間コンピューター。

【桜花賞】アーモンドアイ末脚炸裂

公開日:

ドバイGⅠもピタリ!絶好調・新谷が頭で狙い撃つ

 新谷記者は先週のドバイGⅠでターフの3連単2万7700円、7280円をダブル的中、シーマCの1万7570円も仕留めた。国内でも船橋Sの9万7570円をズバリ。独自レーティングがはじき出した桜花賞の勝負馬は――。

 前走レートの上位5位タイまではこうだ。

 ラッキーライラック116
 アーモンドアイ  115
 アンコールプリュ 109
 デルニエオール  109
 リバティハイツ  108
 マウレア     108
 リリーノーブル  108
 レッドサクヤ   108

 本命はアーモンドアイでいく。

 この時期の3歳競馬はざっくり言えば、古馬準オープン級の数字なら文句なしにA級。№1レートのラッキーライラックはチューリップ賞の勝ち時計が1分33秒4。翌日の準オープン・武庫川Sを0秒2上回り、ラスト3Fのレースラップもほぼ同じ。そこで前付けから2馬身差だから、確かに強かった。

 もう1頭のA級馬がシンザン記念を勝ったアーモンドアイだ。

 走破時計は稍重の1分37秒1。翌週の準オープン・新春Sが良の1分36秒4。今年の京都は大雨での開催が続いた昨秋の影響が色濃く残っていた。そこでの稍重は相当に時計を要するタフなもので、ほぼ準オープンと同等評価とみていい。

 実際、価値を高めるのは3F34秒4の上がり。今年の京都芝で良以外の施行は計4日間で18鞍。着順、距離、古馬全てを含めても、この34秒4が最速タイムだ。しかも推定ラップは12秒0―11秒4―11秒0。加速ラップで伸び続けてのもの。いかに凄みある末脚だったかが分かる。

 ラッキーとのレート差は1だが、こちらは1月にマークした記録。明け3歳の成長期で2カ月の差があってのもので、それを加味すれば、互角以上の評価をしたい。

 思えば、国枝師は栗東留学のパイオニア的な存在で、西高東低の流れの中でも工夫を施しながら結果を出してきた。個々の馬に合わせた最良のチョイスは心得ている。

 輸送は経験済み、前記の素晴らしい記録だったシンザン記念も3カ月ぶり。あえて直行という路線を選択したのも裏を返せば自信の表れだろう。

 ラッキーの1番枠と違ってもまれ込む可能性が少ない13番枠。流れに乗ってしまえば、結果はおのずとついてくる。

 

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