【桜花賞】ラッキーライラックにはオークスで逆転が狙える2つの武器がある

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上には上がいた。それでも……

 上には上がいたということか。単勝1・8倍の断然人気だったラッキーライラックは②着に敗れた。

 昨年は3連勝で阪神ジュベナイルFを制し、今年初戦のチューリップ賞も完勝。14年ぶりの無敗の女王誕生に視界良好と思われた。

 レース運びも完璧だった。懸念されていた1番枠だったが、トップスタートからすんなり3番手をキープ。もまれることなく直線を向いて、あいたスペースからスムーズに抜け出してきた。

 自身の走破タイム1分33秒4はチューリップ賞の時と全く同じ。力は出し切っただけに、“これで負けたら仕方ない”ということだろう。

 では、2冠目も白旗を揚げるしかないかというと、そうでもない。

 昨年のオークスを振り返ると、2番手から抜け出したソウルスターリングと1番枠でロスなく進めたモズカッチャンが①②着。2番人気だったアドマイヤミヤビは大外から上がり最速タイで伸びてきたが、0秒7離された③着まで。

 イン有利、前残りの高速馬場への適性が明暗を分けていた。

 その点、ラッキーライラックはスタートの速さとレースセンスが大きな武器。黙っていても好位に付けられる機動力はアーモンドアイにはない。府中二千四百メートルへのコース替わりはアドバンテージ。樫の大舞台で逆転を狙う。

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