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木津信之
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木津信之

携帯電話にはズラリとジョッキーの電話番号が。岩田のような関西のベテランから、中堅どころはもちろん、石川のような若手まで、いつでも直撃。ついつい、本音がもれてくることも数知れない。加藤征、斎藤厩舎などにもグッと食い込んでいる。暮れの有馬記念では吉田隼にじっくりと取材。◎ゴールドアクターで3連単12万5870円をモノにした。

【土曜中山11R・中山グランドJ】ベテラン山本 マイネルクロップと大仕事だ

 山本はルーキー時の95年から障害レースに乗り続けて、今年で24年目。

 11年にはマジェスティバイオで中山大障害を制した。これまで重賞で6勝をマークしている。

 実績は十分。そんなベテランをして「デビューした時からここまでこられると思っていました」と言わしめたのが中山グランドJでコンビを組むマイネルクロップだ。

――初障害だった3走前は④着でした。

山本騎手「初めて乗った時から乗り味が良かったし、障害に向くバランスだったんで、勝てると思ったんですけどね。道中で“あれっ”て感じで。④着とはいえ、前から随分と離されてのもの。何でかなと考えてしまいました」

――2戦目で変わり身を見せてあっさりV。

「初戦の内容を踏まえて調教やレースのパターンを変えてみたんですよ。それが実を結んでくれました」

――具体的には。

「もしかしたら走る心がなくなってるのかなと思って、そこが戻るように調整したんです。レースでもゲートから押して行きました。それでやる気を出して走るように。道中は押さえるのがつらいですけどね(苦笑い)」

――折り合い面はどうですか。

「あの格好でも折り合いはついてるんですよ。あまり手綱を詰めて引っ張りたくないので、あのフォームになっているだけで」

――続くペガサスJSも勝って連勝です。

「相手はタマモ(プラネット)だけだと思ったので、それを見ながらの競馬を。最後はニホンピロバロンに迫られましたが、こちらはまだ余力がありましたよ」

――そしてここへ。前走後も付きっきりでまたがっているようですね。感触はどうですか。

「中2週なので体調をキープさせておくような調整をしてきました。先週の金曜(6日)には障害を飛ばしてみましたが、疲れはなさそうでした。デキは安定しています」

――いよいよ大一番。初めて2つの大障害(大竹柵、大生垣)に挑戦します。

「心配していません。バランスのいい馬は飛越が上手で姿勢が崩れないですからね。クロップは年齢の割にすごくバランスがいいんですよ。“チャンスはここ”と考えて、毎日スタッフと相談しながら任せてもらって、うまく仕上げることができました。ぜひ、いい結果を出したいですね」

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