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外山勲
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外山勲

念入りな取材、ち密な分析に基づいた孤独の◎。決して守りには入らない、攻めて攻めて攻めまくる東京本紙。美浦トレセン通いはすでに20年以上になり、築いた人脈は多数。藤沢和、高橋祥、矢野厩舎には特に強い。

【皐月賞】牡馬クラシックは波乱の幕開け 舞台4度目サンリヴァル粘り抜く

 断然人気ダノンプレミアムが回避し、展開面には大きな変化が。好位正攻法で4連勝の中心馬がいなくなったことで、有力差し馬による先行勢へのマークは甘くなる。

 ◎は中山二千、3戦連続前受けのサンリヴァルだ。明らかに皐月賞を意識したローテーションで持ち味の先行力に磨きをかけてきた。

 芙蓉Sを勝った後、前2戦は世代トップレベルのGⅠ、GⅡで④④着に善戦。ホープフルSでは前半5F59秒6のハイペースを[2][2][1]からしぶとく粘り、弥生賞もダノンのきついプレッシャーを受けながら、ワグネリアン、ジャンダルムとは半馬身+鼻差。いずれも評価できる内容だ。

 しかも、弥生賞当時は関東への遠征で10㌔増。トライアルらしく余裕残しのつくり。それであの踏ん張りなら、十分に本番へのメドは立った。

 中間は坂路でじっくり乗り込み、直前追いはCウッドへ。6F82秒7―37秒5、1F11秒6と前走時以上にシャープな伸びを見せてきた。これなら走り慣れた舞台に万全のデキで乗り込むことができる。

 今回はアイトーン、ケイティクレバーらを行かせて、自身が好位正攻法を取る。レースの主導権を握り、自分のタイミングで仕掛けていけば、最後まで踏ん張りは利く。

 牡馬クラシックは波乱の幕開けだ。

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