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【アンタレスS】グレイトパール ようやく大舞台へのスタートライン

 540㌔を超える大型馬が骨折で11カ月ぶり――。それでもグレイトパールは強かった。

 アンタレスSは不良馬場とはいえ、千八1分49秒8の好時計。これでダートでの成績は6戦無敗になった。しかも、この勝利は先々のことを思うと非常に大きな意味を持っている。

 昨年5月の平安Sでは②着に4馬身差もの差をつけた。「この4歳馬の時代が来る」と誰しもが思ったが、その後は骨折で休養に。夏競馬を迎えた時、5400万円だった本賞金が半額の2700万円になった。

 そのため、今回の出走馬決定順ではフルゲートピッタリの16番目。ここで賞金を加算しないことには、先々は除外との戦いになるところだったのだ。

 もちろん、秋のGⅠ出走には、まだまだ賞金加算が必要だ。それでも、この勝利により、ローテーションがかなり楽になったのは確かである。

 さて、夏、秋とどこまで連勝記録を伸ばしてくるか。アンタレスSの勝利であらためて“時代到来”をアピールするものになった。

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