この時季に思い出すある映画監督の競馬エピソード

公開日:

 あれは2002年ごろだったかなぁ。東京競馬場で、ある監督さんとバッタリ。その少し前にドラマで大変お世話になった方でしたが、競馬場内のレストランで、一口出資しているレディパステルの話をそれはもううれしそうに話すんですよ。彼女のオークス制覇が監督さんの「初GI勝利」だったようで、話が止まらなかったなぁ。ハハハ。

 そのレディパステルは01年、フローラSへアメリカの名手ケント・デザーモ騎手を背に1番人気で出走。が、長い叩き合いの末、伏兵オイワケヒカリの粘りに屈してしまうのです。

 この敗戦を糧としたか、本番オークスでは後方で限界まで我慢、最後に末脚を爆発させてついに頂点へ。同じ失敗は繰り返さない。名手デザーモの意地を見た気がしました。

 監督さんとはその数年後、再び仕事でご一緒します。しかし、それが最後の作品に。病気であることをみんなに隠したまま撮影し、全身全霊でその作品を仕上げた直後に天に召されました。

 毎年、このフローラSからオークスの季節が来ると、心底うれしそうにレディパステルの話をしていた、あの笑顔を思い出すんですよね。

 今年はディープ産駒が人気を集めるのかな? ならば前で粘り込みそうなノームコアで穴狙い。開幕週ですから、スローになれば先行馬たちも止まらないはず。

 相手は、オハナ、オスカールビーら手広く馬連で流しましょうか。馬券は、馬連で◎から流しと○▲のタテ目の計7点。

◎ノームコア    
○オハナ      
▲オスカールビー  
△ヴェロニカグレース
△レッドベルローズ 
△ノーブルカリナン 
△デュッセルドルフ 

〈買い目〉
【馬連】
 ②―⑯
 ⑤―⑯
 ⑦―⑯
 ⑩―⑯
 ⑫―⑯
 ⑬―⑯
 ②―⑩

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