【マイラーズC】安田記念にまた新風 ①着サングレーザー②着モズアスコットで本番は4歳馬の頂上決戦

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 京都で行われたGⅡマイラーズCは4歳世代のワン・ツーだった。

 決着時計はなんと1分31秒3。これは14年ワールドエースが勝った年を上回って、京都芝千六百メートル(外回り)のコースレコードになった。

 この高速決着を制したのがサングレーザーで、②着がモズアスコット。

 勝ったサングレーザーはスタートから後方のインでじっくり脚をためる形。そして4角から直線はスムーズに外へ進路を取った。

 そこからが圧巻。強烈な伸びで差し切ったラスト3Fは実に33秒2! 開幕週ということを差し引いても極限に近い数字をマークしたのだから、強いの一言だった。

 ②着モズアスコットは展開を考えればサングレーザー以上という見方ができるかも。

 こちらは前半3F33秒9、5F57秒2のハイラップの中、3角では2番手に押し上げる競馬。直線も早々と先頭に立って後続のいい目標になりながらも、最後はエアスピネルにはかわさせなかった。

 ブッコ抜いた勝ち馬粘りに粘った②着馬――。さすがはハイレベルの4歳世代といったところだ。

 これでいよいよ楽しみになったのが安田記念。先の大阪杯を勝ったスワーヴリチャードが参戦を表明。さらに②着だったペルシアンナイトも。これに安田記念の優先出走権を得たサングレーザーが加わり、登録状況次第ではモズアスコットも出走できる可能性が残っている。

 昨年のマイルCSでは前記のペルシアンナイトが、アグネスデジタル以来となる17年ぶりの3歳馬Vをやってのけた。そう、近年最強世代である。今年の安田記念は4歳馬によるマイル頂上決戦となるのではないか。

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